鉄骨断面作図 Ver.0.3 downoad
H鋼、角型鋼管、鋼管、リップ溝形鋼、CT鋼、山型鋼などの作図を基準線角度と作図基準点を切り替えながら直観的に作図する事ができます。
また、各種鋼材の断面性能によって、リストを絞り込む機能がありますので、設計・計画のパラメータを考慮しながらの作図が可能です。
Ver.0.2 → Ver.0.3 の変更点
・ 角形鋼管断面の角Rの指定を可能にした。
・ 断面データXMLファイルを分離できるようにした。
・ 塑性断面係数の表示機能を追加。
- インストール
SteelSection02.zip を Jw_cad をインストールしたフォルダに展開します。 - 作図
Jw_cad のメニューの外部変形から、鉄骨断面.bat を起動します。
画面の指示に従って、鋼材の基準位置とY軸(下向き)のポイントを指定するとダイアログが表示されるます。
鋼材の種別をアイコンから選択し、リストで作図したい鋼材を選択します。
作図基点を選択して[作図開始]ボタンを選択すると鋼材の断面図が作成されます。 - パラメータによる絞り込み
左上の虫眼鏡アイコンをクリックすると、パラメータ入力ウインドウが表示されるので、単位重量や断面パラメータの最小値、最大値を入力することで鋼材の絞り込みを行うことができます。
条件を複数指定する場合は、「,」半角コンマでつないで入力します。 - 鋼材データの追加
鋼材のデータ・パラメータは、フォルダ内の SteelSection.xml に保存されています。 このファイルを編集することで鋼材を追加することができます。 Ver.0.3 以降で、外部変形フォルダにある全ての XML ファイルを読み込むように変更いたしました。 サンプルとして、BCR角形鋼管データを BCR,xml として同梱してありますので、ご参考にして追加データを作成してください。 - 断面パラメータの書込み
外部変形実行後、文字コマンドから[貼付]ボタンをクリックすると、断面パラメータを CAD上に取り込むことができます。
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