2019年10月11日金曜日

[外部変形] 円弧状長穴

Jw_cad用外部変形「円弧状長穴」は、円弧状の長穴及び通常の直線上の長穴を作図するソフトウエアです。

  円弧状長穴  Ver.1.10     download

円弧状長穴は、長穴の中心線となる円弧に対して巾(ルーター径)と長さ・又は中心角の指定で作図します。

長さで指定する際は、[ 12, 100 ] と入力すると、ルーター径 Φ12 で弧長 100mm の長穴を作図します。

角度で指定する際は、[ 12, 30d ] と入力すると、ルーター径 Φ12 で、中心角 30°の長穴を作図します。 [ 12, 30° ] と入力しても大丈夫です。

同サイズの長穴を作図する際には、入力せずリターンだけを打ち込んでください。

また、バッチファイルの --edge オプションを変更することで、穴端間の距離(中心角)指定とするか、ルーター芯間の距離(角度指定)とするかを変更できます。
作図線種の設定もバッチファイルの編集で行ってください。


■Ver. 1.00 → Ver.1.10 の変更点
 ・円弧上長穴→長穴の順で実行するとエラー停止する不具合を修正。
 ・「鍵穴.BAT」を追加。




  1. インストール

  2. coval110.zip をJw_cad をインストールしたフォルダに展開します。

    この外部変形は mswin32 版 Ruby を前提に書かれています。 こちらのページなどを参考にあらかじめ Ruby のインストールをお願いします。


1 件のコメント:

  1. お世話になっております。

    最初に 長穴.BAT を実行すると
    下記のようになり描画されませんでした。

    ---------------------------------------------------------------------
    0
    2
    2
    "len:"
    20.0
    3.0
    20.0
    nil
    coval.rb:189:in `printf': can't convert nil into Float (TypeError)
    from coval.rb:189:in `write_registry'
    from coval.rb:32:in `draw'
    from C:/msruby/187/lib/ruby/1.8/optparse.rb:1267:in `call'
    from C:/msruby/187/lib/ruby/1.8/optparse.rb:1267:in `parse_in_order'
    from C:/msruby/187/lib/ruby/1.8/optparse.rb:1254:in `catch'
    from C:/msruby/187/lib/ruby/1.8/optparse.rb:1254:in `parse_in_order'
    from C:/msruby/187/lib/ruby/1.8/optparse.rb:1248:in `order!'
    from C:/msruby/187/lib/ruby/1.8/optparse.rb:1339:in `permute!'
    from C:/msruby/187/lib/ruby/1.8/optparse.rb:1360:in `parse!'
    from coval.rb:18:in `draw'
    from coval.rb:204
    続行するには何かキーを押してください . . .
    ---------------------------------------------------------------------
    円弧状長穴.BAT の後に 長穴.BAT を実行すると描画されます。

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